【フランス・パリ旅行記 念願のCafé de Flore(カフェドフロール)編】
念願のCafé de Flore(カフェドフロール)へ
サン・ジェルマン・デ・プレにある
老舗カフェ
『カフェ・ド・フロール』
お店の前に到着し、まず外観の可愛いさにテンションが上がりました。
多くの芸術家や著名人が訪れていたと
有名です。
パリの観光サイトやブログには
必ず掲載されています。
テラス席に憧れていましたが、寒すぎたために断念して店内へ。
迷いながら
Soupe à l’oignon gratinée(スープアロワニョングラティネ)、
croissant au beurre(クロワッサンオブール)、
oeuf à la coque(ウフアラコック)を注文。
ドリンクにはマリアージュフレールのマルコポーロと、
コーヒーアンドミルクを選択。
Soupe à l’oignon gratinéeはオニオングラタンスープのことで、
トロトロに煮込まれた玉ねぎとスープがたっぷり染み込んだバケット、
分厚く乗せられたチーズの相性が抜群で、
ボリューミーな一品でした。
oeuf a la coqueはカリカリに焼かれたバケットを半熟卵に付けて頂く
フランスのスタンダードな朝食で、
Café de Floreのoeuf a la coqueにはエシレバターが付いてきました。
大きなクロワッサンはもちろん美味しかったですが、
半熟卵をつけて食べるバケット、
エシレバターをつけて頂くカリッ、
もちっとしたバケットも想像以上に美味しかったです。
料理が美味しいだけではなく
おしゃれな食器、
食器のカチャカチャと鳴る音や
活気のあるギャルソンの声
とても
パリの雰囲気を感じさせてくれる
素敵なカフェでした。
2個持ちで散策。
『エリーゼ・プラス・ゴート』
と
『マノン・プラス・ゴート』
パリはスリが多いので貴重品は斜めがけできるショルダーバッグに。
旅行中の移動は主に地下鉄を使っていたので、
斜めがけできるバッグは必須です。
娘のパスポートと合わせて2人分、カード、現金など
小さいながら小分けできるので大活躍でした。
背面にさっと取り出せるポケットもあるので、Navigoはそちらへ
しかもゴートレザーなので軽い。
その他持ち歩きたいものが結構あるので
折りたたみ傘や充電器、エコバッグなどはトートバッグに。
旅行中は2個持ちで出かけることが多かったです。
【エリーゼ・プラス・ゴート】
【マノン・プラス・ゴート】
の2個持ち
くったり感が心地よいトート『マノン・プラス・ゴート』
こちらも、レザーとは思えないくらいとても軽いのです。
午前中に行くのがおすすめです。
昼ごろになると
あんなにたくさん
つまれていたクロワッサンやパンオショコラが
次々と運ばれていき
無くなっていました。
コーヒーが最後に少し余ったので何となくミルクを入れずに単体で飲んでみたのですが、
普段ブラックコーヒーが飲めない私でも飲むことができ、
「苦いな」とも感じませんでした。
フランス滞在中、Café de Flore以外のお店でもカフェラテを
何度か飲みましたが、どれも日本で飲むカフェラテより飲みやすかった気がします。
私のようにコーヒーがあまり得意でない方も、
フランスを訪れた際は是非一度挑戦してみて頂きたいです。